GitLab Community Edition 8.7.0(2016/5/6時点での最新バージョン)のインストール方法について。
- とても簡単。5分くらい。
→GitLab以外も同じサーバーで運用する場合、もう少しカスタマイズが必要そう。 - 公式ドキュメントの通りインストールでNginx、unicorn(rubyアプリケーションサーバー。gitlabはruby on rails)の一緒にインストールされる。
- サブディレクトリ変更やポート変更は、以前は幾つかの設定ファイルを変更する必要があったようだが今は設定ファイル1つのみの変更でokだった。
参考
https://about.gitlab.com/downloads/
http://doc.gitlab.com/omnibus/settings/configuration.html
インストール
公式がわかりやすくて簡単。
https://about.gitlab.com/downloads/
以下、上記公式からそのまま転記。
1. GitLabに必要なモジュール、設定をインストール
sudo yum install curl openssh-server openssh-clients postfix cronie
sudo service postfix start
sudo chkconfig postfix on
sudo lokkit -s http -s ssh
2.GitLabダウンロード&インストール
curl -sS https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ce/script.rpm.sh | sudo bash
sudo yum install gitlab-ce
3.GitLabの初期設定&起動
sudo gitlab-ctl reconfigure
4.http://[サーバーアドレス] にアクセス。GitLabの初期設定ページが表示される。初回は root ユーザーのパスワードを入力するページが表示される。
準備
変更前に以下を実行しておく(1度でok)。
以下のコマンドを実行しておかないと「gitlab-ctl reconfigure」でエラーが発生した。
sudo NO_PRIVILEGE_DROP=true USE_DB=false gitlab-rake assets:clean assets:precompile
sudo chown -R git:git /var/opt/gitlab/gitlab-rails/tmp/cache
サブディレクトリ運用
1./etc/gitlab/gitlab.rbのexternal_urlを変更。
#external_url "https://example.com"
external_url "https://[サーバーアドレス]/xxxx"
2.GitLabの再設定&再起動
sudo gitlab-ctl reconfigure
sudo gitlab-ctl restart
ポート変更
サブディレクトリ運用とほとんど同じ。
1./etc/gitlab/gitlab.rbのexternal_urlを変更。
#external_url "https://example.com"
external_url "https://[サーバーアドレス]:8080"
2.GitLabの再設定&再起動
sudo gitlab-ctl reconfigure
sudo gitlab-ctl restart
サブディレクトリ&ポート変更
サブディレクトリかつポート変更は以下のようにやるとできました。これもGitLab内臓のNginxでdekita.
この方法では別のアプリケーションサーバーと共存可能。
→上記の場合、[サブディレクトリ運用]、[ポート変更]のやり方では別のアプリケーションサーバーできなかった。
参考
http://shimakaze.hatenablog.com/entry/2016/01/13/100526
サブディレクトリ:gitlab、ポート:8787で運用する場合
1./etc/gitlab/gitlab.rbを以下のように変更。
external_url 'http://[サーバーアドレス]:8787/gitlab'
unicorn['listen'] = '127.0.0.1'
unicorn['port'] = 10087#内部で起動するunicornのポート
nginx['listen_port'] = 8787#外部からの待ち受けポート。nginxのポート。
nginx['listen_https'] = false#今回はhttps利用しないのでfalse。利用する場合はtrueにして、証明書などの設定を行う。
2.GitLabの再設定。
#chefで設定関連が行われる
sudo gitlab-ctl reconfigure
3./var/opt/gitlab/gitlab-rails/etc/gitlab.ymlを以下のように変更。
#relative_url_root
relative_url_root: /gitlab
4./var/opt/gitlab/gitlab-rails/etc/unicorn.rbに、以下を最終行に追記。
ENV['RAILS_RELATIVE_URL_ROOT'] = '/gitlab'
5./var/opt/gitlab/gitlab-shell/config.ymlを以下のように変更。
#private ip で起動するunicornのurlを記載。
gitlab_url: "http://127.0.0.1:10087/gitlab"
6.GitLabの再起動。
sudo gitlab-ctl restart
7.数分後、ブラウザで以下にアクセス。gitlabのページが表示されればok。
http://[サーバーアドレス]:8787/gitlab
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