
先日、SSHサーバーを踏み台にしてWebアクセスする記事を書きました。
その時、アクセス元のグローバルアドレスなどを確認できるページを作ってリンクしたのですが、「そういえばコマンドラインからグローバルアドレスを取得できたほうが便利だな」と思って、調べてみました。
やはり、ありました。以下のコマンドです。
curl ifconfig.ioこのコマンドを実行することで、http://ifconfig.ioから返されたグローバルアドレスが出力されます。
以下のように、HTTPSで取得することもできます。
curl https://ifconfig.ioこれで、わざわざブラウザを開かなくてもグローバルアドレスが取れますね。aliasを作成しておくと便利そうです。
なお、ブラウザでifconfig.ioにアクセスすると、使い方を書いたページが表示されます。IPアドレス以外にも、以下のような情報を取得できます。
アクセス元ホスト名
curl ifconfig.io/host国コード
curl ifconfig.io/country_codeUser-Agent
curl ifconfig.io/uaアクセス元ポート番号
curl ifconfig.io/portAccept Language
curl ifconfig.io/langAccept Encoding
curl ifconfig.io/encodingAccept MIME Types
curl ifconfig.io/mimeX-Forwarded-For
curl ifconfig.io/forwardedすべての情報をGo言語のMapで出力
curl ifconfig.io/allすべての情報をJSON形式で出力
curl ifconfig.io/all.jsonうまく自作のプログラムに組み込んだりしても面白そうですね。
なお、ifconfig.ioのソースコードはGitHubで公開されています。なので、自分のLinuxサーバーで動かすことも可能でしょう。
'Server > Linux' 카테고리의 다른 글
| [centos]EPEL이란? (1) | 2018.10.04 |
|---|---|
| cmd로 private ip 취득 (0) | 2018.09.07 |
| Red Hat Linux 와 CentOS (0) | 2018.09.06 |
| chkconfigまとめ (0) | 2018.08.16 |
| [linux]데몬(daemon) 이란? (0) | 2018.06.15 |